2004年09月09日

[戸田HP]エッセイ画像更新

アジアの路上で「香港から見たアテネ、或いは北京五輪の恐怖」をアップした。
最近、某朝日新聞朝刊に「アジアの街角」なるコラムが出来て、戸田さんパクられたなぁ、などと思う今日この頃。
アテネ五輪は、まあ、私も同居人につられて結構テレビ見てしまいました。
戸田さんの意見ですが、バドミントンのポータルサイトをやっている同居人に言わせると「その競技自体が好きで見ている人もいるので、そう言いきれるものでもないのでは?」とのことです。
しかし、アテネからの国際映像を見ていると、同じスポーツを撮っていても、こんなに違うもんかなぁ、と思いました。
他の人も書いていたことだけど、柔道の試合なのに、肝心の技かけてるのを撮らないで、選手の表情のアップとか、会場の観客とか流すんだもの、ぶっ飛びました。もっと驚いたのは、マラソンの選手が、げろ吐いてるのをアップで撮ってたのとか、とにかく選手の表情のアップばかり多くて、全体のレースの流れとか、後方集団での競り合いとか、まったく分からないまま終わってしまったマラソン中継でした。
ほかにも、野球中継の固定カメラが風で揺れて、見ていて酔いそうになった、と怒っておられる方もいました。
考えたのは、この中継を担当した人たちは、競技それ自体より、やっている人間(の表情)に関心を持っている、というか、競技のことは知らないし興味も無い、って感じでしたねぇ。
これはお国柄なんでしょうか。それともなんか裏があるのでしょうか。

Posted by miyamoto at 2004年09月09日 00:23 | TrackBack
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