戸田光太郎の21世紀日記 2001年

2001年1月5日〜1月9日

2001年
1月5日(金)

夕方、ホテルで某日本企業のパーティーに。
業界は厳しいという所長さんのお話しだが、彼のご家族はとても可愛い。
KENWOODの湯沸しが欲しいと思ったら当たった。
風船割り競争でも一等だった。
そして最終最高賞品だった1000ドルまで当たってしまった。
ほんの招待客として来たのに主要なものをごっそり持っていくなんてとんでもな
いことだ。所長さんに謝りに行き、返還すると申し出ると、「実は去年、自分も
1000ドル当たって。もらっちゃいました。どうぞお持ち帰りください」

1月6日(土)


リエはギャラリーへ。僕はごろごろして過ごす。
夕方、オーチャードのギャラリー近辺で彼女を拾い、タクシーでHさん邸に。
三人のお嬢さんが可愛い。
H氏の奥さんが作った中国風の家具に驚く。
よく手入れされた庭に面したフレンチ・ウィンドウを開け放ってダイニングで夕
食。
食後にデジカメで記念撮影。

1月7日(日)


朝食を作ってから、ごろごろ寝ていた。
起きて散歩。タクシーでアン・モ・キオへ。
帰って見たVCD「美しい人」で、田村正和の演技に笑い転げる。
ここ6ヶ月で随分日本のドラマをVCDで見た。「TEAM」◎。「BEAUTIFUL LIFE」◎。
「池袋西口公園」△。「タブロイド」◎。「SWEAT SEASON」○。「LONG VACATION」☆。
「LOVE GENERATION」◎。「モナリザの微笑み」○。業界物は情報として楽しめる。

1月8日(月)


ようやく本格的に会社が動き出す。
新入り社員Mの歓迎ディムサム。
夜、リエと落ち合って蒸し餃子の旨い店で夕食し、中華街を歩く。
チャイニーズ・ニューイヤーの飾りが金に赤と輝いて派手で眩い。
「美しい人」全巻を見終わる。最後まで田村正和は笑わせてくれた。エレベーター
の中、真夜中、たった一人の場面でも眉毛を上げてひくひくいわせるのは、さす
がである。○。

1月9日(火)


リエは珍しく5時起きで勉強。明日は中国語のテストだという。
会議などなど。
夜、リエは画廊の同僚と食事するというので帰宅してビールを飲みながら昨日の
ドギー・バッグを電子レンジで暖めて食べた。読書。
リエはテストがばっちりだったという。







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