戸田光太郎の21世紀日記 2002年
2002年1月10日〜12日
2002年
1月10日(木)
  - 忙しい一日。
1月11日(金)
  - 夜、リエと同僚のインド系シンガポール人Sが推薦してくれたインド・レストランに
 行く。
 ホリデイイン・パークビューの地階にある「タンドール」で夕食した。
 非常に旨い。中心に大理石のステージがあって、それを小さな水の「お堀」が囲んで
 いる。雰囲気もいいし、サービスもいい。とても満足した。
 夕食後に評判のフランス映画「エミリ」を見ようとするが売り切れ。ちょうど上映寸
 前だった二コール・キッドマン主演「THE OTHERS」に滑り込む。
 恐がりのくせに恐怖映画が好きなリエは、きゃあきゃあ恐がり、ラスト近くの老婆の
 シーンでは映画館の中の女性全員がぎゃっと叫んで次の瞬間には自分達の声に苦笑が
 あがった。
 「ジェイン・エア」や「レベッカ」などゴシック・ロマンの系譜だ。
 二コールは美しく(ヒッチコック映画で御馴染みの知的な金髪美女を演じている)、
 恐怖の演技が冴え渡り、ほとんど彼女だけで持っているような映画だ。
 演出も手堅く、映像も美しい。が、この手の映画は好みではないので、点数は〇。
 明日の「エミリ」のチケットを購入しておく。
 「ハードロック・カフェ」に行ってリエと飲む。
 12時を過ぎた時点でタクシーを拾って帰った。
1月12日(土)
  - 起きてからまずリエとプールで泳ぎ、地元のホーカーズ・センターでチキンライスを
 食べた。
 紀伊国屋で本を買う。
 フランス映画「YAMAKASHI」を見る。面白い。〇。
 七人の少年の話しだが、フランス映画「ドーベルマン」風の劇画スタイルだ。
 伊勢丹で買い物する。
 19時からの「エミリ」のチケットは売り切れで21時のチケットを購入した。
 カッページ・プラザ4階の串焼き屋で食事する。
 串焼きはそれほど食べたくない、と言っていたリエだが、焼き鳥と勘違いしていたよ
 うで「旨い旨い」と喜んで食べていた。
 満腹。
 「エミリ」を観る。
 非常に良く出来た映画だった。◎。フランス以外では絶対に作れないタイプの映画で
 ある。
 同僚の、広報部長M女史に会う。彼女も映画館にいたのだ。
 
 
 
 
 
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