戸田光太郎の2000年日記
- 2000年2月14日
2000年
2月14日(月)
- シンガポールにこちらから電話してCの秘書に連絡。
東京のN社長にレポート。資料手配、等々。
去年、福島のいわきで東京ラーメンとかいう豚骨味を食べたことを思い出した。
翌朝、いわきの駅前通りの古本屋で買った11年前の本、大森一樹著「映画物語」
を今になってようやく読了したのだ。○。映画の製作現場の日記を読むのは好き
だ。主要舞台は神戸。このHP制作監督のみやさんのショバである。大森監督が
夜にスタッフと「お好み焼き屋なのにおいしい中国料理を出してくれる『千代』
へ」行って奥座敷に原田芳雄がいるのを見つける記述があるが、みやさん、『千代』
はまだあるのかな? 今度、神戸を案内してください。
- みや追記:「千代」懐かしいですね。震災の前に行ったきりです。トアーロード
- の日本たばこのちょっと下を西に入った路地にあって、その筋には超有名店でした。
- 確か筒井康隆氏もちょくちょく来ていたのでは。震災の後、あのあたりに行くこと
- が無く、今はどうなっているか分かりません。手元の新しいガイド本には記載がな
- いので、もうないかもしれません。大森一樹監督のマンションはうちのご近所で、
- 震災の時には私と同じような体験をしておられますね。この世から、なくなってし
- まった街のことを考える時の喪失感は、今だにえも言えぬ感覚です。
- 戸田さんが神戸に来られるのをお待ちしています。ご案内しましょう。
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