戸田光太郎の2000年日記

2000年3月14日

２０００年
３月１４日（火）

今回の旅行中、生活時間帯は乱れに乱れている。睡眠薬も効かない。
また早朝に目覚めた。
立ち食い蕎麦屋でカレーとかき揚げ蕎麦を食べる。朝からとんでもないボリュー
ムだ。
部屋に戻って準備。
青山方面の会社で日本人ヘッドハンター数名と面談する。
半蔵門に移動。空腹だ。カレー専門店でビーフカレー。食後にスターバックスで
カフェラテ。最近、ニューヨークとロンドンとシンガポールと東京のスターバッ
クスでカフェラテを飲んだが、同じ味だった。この店は外人が多い。
外資系専門のヘッドハンティング会社に出向く。
青山の会社よりずっとスマートだ。黒を基調にした家具。
社員はほとんど白人。女性社員は日本人。背が高くて瘠せている。
ずっとＥメールで交信していたスウェーデン人担当者と面談。続いてアメリカ人
担当に挨拶。
次が、オーストラリア人担当と面談。
最後にスウェーデン人担当が戻ってきて細かい打ち合わせをする。
英語がかなり出来てビジネスの心得があると、不況ニッポンでも色々と就職口が
あることが分かった。
特に外資が雪崩れ込んでいるので、そういうスキルの人間には非常に良い状況で
はないのか。
帰りに神保町の三省堂に寄った。新書本コーナーで拙著｢欧州の路上で｣を目にし
たので一冊購入しておく。
夜、Ｔ社に戻り、Ｎ社長、Ｎ副社長と女子社員３名で千駄木のラーメン屋｢不子
屋｣へ。僕はチャーシュー麺に白髪葱に海苔を入れて。これが、もう、旨いのなん
の。参った。
Ｔ社に戻り、Ｅメールを確認し、Ｙ２Ｋ日記を久しぶりに神戸のＭＩＹＡさんに
送り、１１ＰＭにホテルへ戻る。
バスタブに浸かってから焼酎と焼き蕎麦ＵＦＯと肉マン。
むちゃくちゃな食生活である。

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