戸田光太郎の2000年日記

2000年4月9日

２０００年
４月９日（日）

リエはまた｢あと、５分だけ寝せといて｣とベッドに潜る。
ビンタン島のジェット･スキー疲れではないだろうか。
彼女の５分は１時間なので一人で１０階のラウンジに行き、朝食する。
部屋に戻ったらリエが起きたのでフルーツ･バスケットの果物を剥いてやった。
昼はガイドでお勧めとされていたホテルでホッケン･ミーを食べたが、これは外れ
だった。Ｓ＄６９は高い。
シンガポール川沿いを散歩してからＭＲＴで高島屋へ行く。
ドービー･ボート駅近くのプラザでリエと足マッサージを受けた。それほどプロ
フェッショナルでもないのにＳ＄８０は高い。ぼられている。
歩いてホテルまで帰り、休んだ。
ブラック･ペッパー･クラブがまた食べたいとリエが言うので｢ロング･ビーチ｣に予
約を入れた。が、彼女が疲れて寝てしまったのでキャンセルする。
僕は隣りのペニンシュラ地下のフードコートに降りていってラクサを食べた。
帰りにセヴン･イレヴンでカップ麺とビールを買って帰る。
僕がシンガポールの｢もしもし電話帳｣や｢地球の歩き方・シンガポール｣を読んで
うつらうつらした頃、案の定リエが起きだして買ってきたカップ麺を食べて延々
と読書していた。
なんだか、わけのわからないシンガポール最後の一日となった。

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