戸田光太郎の2000年日記

2000年4月26日〜28日

２０００年
４月２６日（水）

日本の月刊誌の坂本龍一インタビューが届く。Ｔ−ＭＡＸさんの写真が上手い。
実物の坂本氏は疲れて萎れていたのだが、Ｔ―ＭＡＸがカメラを向けた瞬間、空
気が入った風船のようにシャンとして、これこの通り、決めのポーズですっかり
ハンサムに写っている。モデルとか映画俳優をやったことのある人は、こういう
所が違うのだな、と感心した。
昔から｢坂本サマ｣のファンだったリエも取材に同行していたので、このギャップ
には驚いていた。
コンドミニアムの契約の件でシンガポール側をプッシュ。
僕は単行本の執筆。７０万文字をようやく越えた。４００字詰めで１８０枚ほど
だ。あと７０枚書き足せば本になる。くたくただ。紙一枚に各項目の要約を書い
てパブで飲みながらシャッフルして構成を考える。でも、終点が見えてきた。
リエは朝から晩まで大学の図書館にこもって勉強。

４月２７日（木）

一日雨。一日読書と原稿。
Ｔさんから送別会はどうするのかと聞かれる。
実は面倒なのでスキップしようとしていた。

４月２８日（金）

原稿。掃除。夜、Ｔさんらと送別。リエは勉強に集中。

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