戸田光太郎の2000年日記

2000年6月11日〜13日

２０００年
６月１１日（日）

朝食をリエと近所のホーカーズで摂る。
雨が降ってきた。喫茶店ＤＯＭＥでカフェ･ラ･テとエスプレッソ。
まだ降っている。
駅近くのフランス･パン屋でまたコーヒーを買うと中華系シンガポール人の可愛い
オバサンが｢ボナぺティ｣と言ったので、のけぞる。
ここは、どこの国だ。
ＭＲＴでオーチャードまで出る。本を購入した。
タクシーで帰り、読書。
僕は書類整理と支払い等々を処理。
またビシャンへ戻り、大丸へ。
南都で山菜うどんとカルビ丼。まあまあ。
僕はビシャン公園をリエとジョギングしてからプールで泳ぐ。

６月１２日（月）

リエは時差ボケで起きられず。
１４：００に荷物が到着する。
会社の帰りにリエと待ち合わせ、ビシャンのホーカーズで夕食。２２時までやっ
ているスーパーで飲み物を中心に大量購入して帰宅。
僕はジムで走り、プールで泳ぎ、梱包を解き始める。

６月１３日（火）

会社の帰り、リエはもう食事を済ませたというのでホーカーズで食事し、飲料水
やビールを買って帰る。
リエはエステに行ってからオーチャードで買い物、購入した水着で夜のプールで
泳いでいた。
僕はジムで走ってからシャワーを浴び、インターネットをサーフ。
ペーパーバックでRobert B. Parkerの１９９７年度作品｢Small Vices｣読了。◎。
久々迫力のスペンサー物。養子、という命題に人種問題を絡め、更にスペンサー
が撃たれて死生をさ迷い、リハビリに一年間かかるというのが、今までこのシ
リーズにはなかったことで新鮮。
殺し屋との対決の舞台が、ニューヨークに行ったことのある人ならご存知、ロッ
クフェラー･センター脇にあるＮＢＣのスタジオである。
昔のスペンサー小説でニューヨークの少女売春事件があったが、あの時の登場人
物がまたぞろ登場するし、時々出てくる｢初秋｣の少年ポールもまたまた出演。
２０年来のファンとしては楽しませてもらった。

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