戸田光太郎の2000年日記

2000年6月14日〜16日

２０００年
６月１４日（水）

財務と技術と人事担当のＳと話す。髪の毛に白い物が混じっている年齢なのに、
その元気なこと。驚く。
東南アジア配信担当のＪと昼食する。彼は明るい。２５％日本人だ。外見はイン
ド系の姿をしている。前任のインド人局長のカリスマ性を話してくれる。その人
の前に出ると背中を汗が伝っていったという。しかし、彼の言うことは尤もで、
納得させられたし、尊敬もした、という。今はドット･コム会社に行ってしまっ
た。

６月１５日（木）

朝、プールで泳いでから出社。
面接をした英国人上級副社長Ｃに呼び出されて近くのホテルの日本料理屋の寿司
カウンターで昼食。
旨い。気をつかってもらったようだ。
退社する人間がいるので、その者の穴埋めを打診される。
僕は別に構わない。
人材が足りない国なのである。
なんという柔らかいアプローチであろう。
自分のマーケット価値を高めることは大切だ。
アメリカ人Ｂと話し合う。
帰宅後はリエとプールで泳ぐ。

６月１６日（金）

午後２時から４時間半もスウェーデン人、イギリス人、オーストラリア人、中国
系シンガポール人をまじえて会議。
帰宅してビールに寿司。

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