戸田光太郎の2000年日記

2000年7月27日

２０００年
７月２７日（木）

二日酔い気味。
８：００出社で本日の僕の仕事ぶりは鈍行列車。
昼はシンガポール人Ｓ広報局長と。ギョーザの旨い店で。彼女はシンガポールの
外務省の広報課にいたのでワシントンやニューヨークの国連で働いていた。
｢国連は腐っているわよ。誰も何もしないような官僚機構が確立されていた何もし
ないの。毎日パーティーばかり。最高に楽しかったけど｣
他には映画の話など。
１９：００にリエが会社のビルのスターバックスに寄る。
僕が勤めるテレビ局の韓国向け編成を担当している韓国人二人組みと話す。一人
はこの前のパーティーで話した、ロンドンで女バーテンをしていたパワフルな
人。
同僚のインド人二人組みとも挨拶してから、中華を食べる。オヤジが北京で日本
文学専攻だった人で、川端康成の｢雪国｣の話になる。
料理は旨い。
タクシーでオーチャードまで行き、リエに携帯電話を買う。
高島屋でリエのアンクレットと足指輪を買わされる。常夏のシンガポールに住む
人はサンダルの足元えお飾る、というのが彼女の理屈だ。

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